
数週間前にmacOS Catalinaのベータ版をインストールすることにしました。まだバグが多いですが、新機能のテスト(そしてそれについての記事を書く)が好きなので、夏の間はクラッシュや非互換性の問題に対処しても構わないと思っています。私にとって最も驚いたことの一つは、リマインダーアプリの変更です。長年、私はToDo/GTD/プロジェクト管理/タスクアプリをいくつか使ってきました。Kindleless GTD、Omnifocus、Things、Todoistなど、多くのアプリを使ってきました。しかし、リマインダーアプリには以前から興味を持っていました。アプリに組み込まれているメリットに勝るものはありません。macOS CatalinaとiOS 13により、リマインダーアプリはついにAppleエコシステム上の他のタスクアプリと肩を並べる準備が整いました。
新しいデザイン
長年にわたり、リマインダーはタスク管理アプリというより、シンプルなリストアプリのような印象でした。iOSのデザインが簡素化されたにもかかわらず、リマインダーはiOS 7以前のデザインに少し似ていました。iOS 13とmacOS Catalinaでは、リマインダーアプリのデザインが一新されました。これは、私が記憶している限りではバージョン1以来、リマインダーアプリの初めての大幅な刷新です。新しいデザインでは、以前のバージョンでは簡単な買い物リストの作成にしか使えなかったタスクやプロジェクトをより適切に整理できます。
再設計されたリマインダーアプリには、4つのメインセクションがあります。「今日」「スケジュール済み」「すべて」「フラグ付き」です。これらのセクションには、個人的なものから仕事関連のものまで、すべてのリストからタスクが取り込まれます。
iOS 13とmacOS Catalinaの新機能
2018年6月に、Appleにリマインダーに追加してほしい機能について記事を書きました。その一つがサブタスクで、Appleは2019年にこれを実現しました。タスクをドラッグして下に重ねることで、ネストされたタスクを作成できます。この機能により、より複雑なプロジェクトでも整理整頓が可能になります。
iOS 13とmacOS CatalinaではAppleのメールアプリに共有シートは導入されませんでしたが、メールのテキストをリマインダーアプリに共有できるようになりました。リマインダーアプリはタスクをメールに関連付けるので、タスクに取り組む際に簡単にメールを表示できます。ウェブサイトや地図などでも同様のことができます。
自然言語入力はTodoistで頼りにしていた機能ですが、リマインダーにもサポートが追加されました。他のアプリほど自然言語サポートは充実していませんが、「明日ボブに電話」といった入力を、リマインダーが明日の予定として処理できるようになりました。タスク入力において、これは作業のスピードアップに繋がります。
iOS 13とmacOS Catalinaのリマインダーのまとめ
Appleが今年、リマインダーのエコシステムに力を入れていることに感激しており、今後もこの流れが続くことを願っています。添付ファイルのサポート強化や、タスクをメール(iCloudでランダムに生成されたメールアドレスを使用)で転送する機能があれば嬉しいです。Appleは2019年に、リマインダーが将来さらに進化するための基盤を整えてくれました。新しいAppleオペレーティングシステムのベータ版をお使いですか?アップグレードされたリマインダーアプリについてどう思われますか?コメント欄でぜひ教えてください。
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