昨日の iPad Pro の正式リリースに続き、Apple は今夜、iPad Pro が搭載する巨大な 12.9 インチ Retina ディスプレイを活用したアプリを紹介する 2 つの新しい特集セクションを App Store に開設しました。
最初の特集セクションでは、iPad Pro向けに最適化されたゲームが紹介されています。Appleは、このデバイスのサイズとパワーがゲーム体験を全く新しいレベルへと引き上げると謳っています。このセクションに収録されているアプリには、Shadowmatic、Geometry Wars、Broken Age、Smash Hit、Lumino City、Horizon Chaseなど、数多くのアプリが含まれています。AppleはiPad Proでのゲーム体験について次のように述べています。
iPad Proのサイズとパワーで、これまでにない壮大なスケールでゲームを楽しめます。息を呑むほど美しいグラフィック、迫力のサウンド、そして没入感あふれる機能が生み出す、驚異的な体験を今すぐお楽しみください。
2つ目の特集セクションでは、iPad Pro向けに最適化されたゲーム以外のアプリが紹介されています。この特集タブのサブセクションでは、uMake、Evernote、Paper by 53、Notabilityなど、Apple Pencil向けに強化されたアプリが紹介されています。さらにAppleは、「デスクトップクラスのアプリ」と称するアプリも紹介しており、これには自社の生産性向上アプリスイートであるNumbers、Pages、Keynote、そしてMicrosoftのWord、Excel、PowerPointが含まれています。その他のアプリには、AutoCad 360、Pixelmatr、OmniFocus 2などがあります。AppleはiPad Proの生産性向上について次のように述べています。
優れたアプリとiPad Proを組み合わせることで、創造性と生産性が飛躍的に向上します。広大なRetinaディスプレイと驚異的なパフォーマンスを最大限に活用できる、おすすめのアプリをいくつかご紹介します。iPad Proなら、絵を描くことからマルチタスク、ビデオ鑑賞まで、あらゆる場面で驚きの体験が得られます。
興味深いことに、これら 2 つのセクションには、iPad Pro 用に特別に更新されたわけではないが、Apple によればデバイス上では見栄えが良いアプリが含まれています。
iPad Proは昨日、オンラインストアとAppleストアで発売されました。レビューは賛否両論で、iOSの制限により、Appleが期待していたほどノートパソコンの代替品にはなっていないという声も上がっています。iPad Proの開封とハンズオンの様子はこちらでご覧いただけます。また、BenのiPad Pro日記はこちらでご覧いただけます。
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