会話型メールアプリ「Spike」が500万ドルの資金調達を実施c

iPhoneのおすすめメールアプリをまとめた記事を書いた後、私が確認していなかったアプリから、たくさんのメールやダイレクトメッセージが届きました。そのうちの一つがSpikeでした。早速使ってみたところ、メールに対するユニークなアプローチに驚かされました。実際、2004年に初めてGmailを使って以来、これほど新鮮に感じたメールアプリは初めてです。

SpikeはiMessageやFacebook Messengerといったアプリからヒントを得て、メールのデザインをシンプルにしました。私のメールはSlackのようなショートメッセージが多いのですが、Spikeは効率化に役立つデザインを構築してくれます。ヘッダーや署名といった要素を削ぎ落とし、コンテンツだけに集中できるようにしてくれます。

Spikeには優先受信トレイも搭載されており、受信トレイを重要な情報だけに集中させ、すぐに仕事に取り掛かることができます。Spikeのもう一つのユニークな機能は、グループ機能です。仕事の部署やスポーツチームなどでグループを作成できます。メッセージングのために別のアプリをダウンロードする必要はありません。

Spikeは500万ドルの資金調達を発表した。今回の資金調達ラウンドには、ウェブ開発プラットフォームWix、Koa Labs、NFXからの出資が含まれている。調達資金は、中小企業市場における同社のリーチ拡大に活用される。

メールをもっと楽しく使いこなしたいなら、Spikeをぜひチェックしてみてください。iOS、macOS、そしてウェブ向けのアプリがあります。

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